広告 雑談

ダメだ。。東京に面白さを感じなくなって来た。週末に原宿、表参道に行くも詰まらなさ過ぎて無言。

東京 詰まらない
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今年に入り、なんだか東京に飽きた感が半端ない。特に原宿、渋谷、表参道等の若者や海外旅行者に人気なエリア。いったいなぜこうなったのか?自分なりに理由を探してみようと思う。

都心部に行かなくても用は済ませれる

東京に面白さを感じないではなくて、東京の「都心部」に面白さがないですね。最近では東京より離れた場所でも都心部までの交通が便利になりました。駅周りにも都心部に負けない駅ビルが建ったり、オシャレな場所が出来たり。都心部でしかできなかった事が今は、郊外でもできるようになってきる。

バカな発想者が少ない、真面目で頭が良い人が多いから面白さが全く全然違う方向に行ってるんですよ。新しい事しないと、しないとって考え過ぎて本質がどっかいっちゃったーってなってます。本当のプロフェッショナルな人は郊外に移動して、派手な動きを見せないんです。

H&M、ZARA、Forever21等の安い服屋ができたせいで、個性が無くなった

特に感じる事が「ファッション」について。10代、20代の頃、「原宿」や「渋谷」と言えばもう個性の塊でした。そこには個人のオリジナリティがあり、やっぱりここでしか感じないものがあるんだな〜って思ってた。特に古着屋とか、ドメスティックストリートブランドが並んでた裏原。単価は高いけど、個性が強い一点モノが多く陳列されていた。渋谷でも汚い街ながらも、人々の個性が目立っていて好きな街だった。

今はH&MやZARA、Forever21等の安く買える洋服店が多くなり、みんなそこで買っちゃってるから、一点モノを売ってる店が潰れちゃったんですね。しかも上手い事にH&M等のお店は「安く」て「かっこいい」洋服が買えるってとこなんです。やっぱり「安い」が最強ですよね。

だから単純にみんながそういう場所でそういう服を買うから、個性が無くなってきてるんですよ。今日もフラっと原宿から表参道を歩いてみたけど、何一つ感じるものはなかったですね。もう終わってんじゃないかな。くらい思えました。人は相変わらず多いですけど、外国人観光者が2割、ステータスを気にしてる人達が3割、あとは若い学生とかでしょうか。

外国人観光者の方に言いたいのは、もう「原宿」「渋谷」「表参道」なんて古いですよ。物価の高い東京より地方の方が彼等には面白いと思えますね。それくらい今のこれらの場所はクオリティが低い。

自分がただ単に古くなってきたから?

まぁ、色々書きましたが、実は30代の自分が古いだけ。みたいな事も考えれたりしますね。自分が10代、20代の頃は30代の人はそんな風に思ってたのかもみたいな。ここは言いたくないけど、ありえるってことで。

まとめ

ここ最近の自分東京冷めてる間は「東京の個性」がだんだん無くなってきてるところから発生してる。郊外や地方でも同じくらいの楽しみ方、又はもっと知らない贅沢で質の高い楽しみ方ができるって事なのかもしれない。これから先大きなきっかけでもないと東京なんて誰も来なくなりますよ。今、東京に住んでる自分は「別にここじゃなくていいだろう」ってなってしまいました。

こういうネガティブな気持ちは早く捨てたいので、移動ですね。移動できるうちにやっとかないと後々腰が重たくなりそう。

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