こんにちは、@spicy40bluesです。
島根県へ旅行に行ってきました。
毎回ですが私たち夫婦の旅行は「釣り」がメインなわけですが、釣りポイントとして、島根県と鳥取県へ寄ってきましたよ。
ホテルは島根県、松江市にある「福間館」を利用しましたが、ココとても良い旅館です。
旅館もよければ、街並みも最高だったので一通り説明していこうと思います。
島根県へ旅行を考えてる人は是非、参考にしてください。
福間館へのアクセス
所在地: 〒690-1501 島根県松江市美保関町美保関586
電話: 0852-73-0011
私たちは車で約5時間ほどかけましたが、やはり疲れるので途中のSAで食事や休憩をとりつつでしたね。旅館の周りは食べ物屋さんやコンビニが少なく、正直不便なのですが、この不便さを吹き飛ばすくらい神秘的な場所でもあります。
こちらは旅館周りの風景ですが、写真中央には「美保神社」の鳥居が見えます。こちらはえびす様の総本宮であったので、迷いなく足を運びお種銭もゲットしました。一応、事業を行なっている身なので、気にかけています。
こちらが「福間館」の本館なのですが、古さの中に新しさも見えます。写真では少しわかりにくいですが入り口の暖簾が今っぽい?のです。夫婦とスタッフさんで営んでいるのですが、みなさん優しく丁寧な対応を取って頂けました。
私達が泊まったのは離れにある(本館から100メートルほど)コテージですが、これまた良い雰囲気を出しています。
グーグルの口コミには「家がボロかった」などのコメントもありましたが、気になる程でしょうか?確かに部屋の中は古い箇所もありますが、トイレは水栓で便座も暖かい(ウォシュレットは無)、キッチンもあり、冷蔵庫もあり、洗顔やハンドソープ、冷暖房もあります。部屋はキッチン合わせて4部屋ほどで二人で泊まる分には十分な広さです。あまりこのような場所へ旅行しない家族連れや、贅沢な暮らしをしている方はそう思うかもしれないですね(ちょっと辛口・・)逆に地方へ興味のある若者の方が合っているかもしれません。ちなみに虫とかも出なかったですし快適に過ごせました。
窓を開けるとすぐに海ですので、部屋の中から気持ちいい海風が入ってきますし、人が少ないので変に気にする必要もなし。この写真は夕暮れ時ですが、天気がよければすごい綺麗な景色が待っているでしょう。朝日も良さげ。
福間館でのゴージャス過ぎる夕食・朝食
今回、一番びっくりしたのが「食」。安いプランで泊まっていたのですが、朝と夜のご飯が豪華すぎました。
1日目の夕食がコチラ。大量の海鮮料理に感激!写真には写ってませんが白いご飯も付いてます。飲み物はもちろんビールですね♪食べきるのに時間がかかりましたが、満足感100%でしたね。本館での食事でしたので、別館に泊まった私達は100メートルほど歩かなければいけなかったのですが、食事前の運動ということでちょうどいいです!食事前に家族風呂で彼女とお風呂に入ってからの食事でした。お風呂は食後でも可能とのこと。
次の日の朝はこれまた豪華な食事です。普段はパンや卵などの朝食ですが、久しぶりの魚や白ご飯。イカの刺身もあり健康過ぎる!しじみの味噌汁も体にしみましたね。朝からしっかりめのご飯を頂けて大満足。2日目の夜もかなり豪華で、前日に負けない海鮮とイノシシかな?肉系のすき焼きもありました。釣り以外に「福間館の食事」も楽しみな一つとなってましたね。
福間館近くのお土産屋さん
旅館の目の前にはお土産屋さんもあります。両親や兄弟家族に、地元のお土産を購入しました。
上沼恵美子がおすすめする佃煮を購入しました。いか焼きを食べるのを忘れましたがこの辺りの名物らしいです。魚介系をメインにお菓子、お酒もあります。
福間館裏にある青石畳通りは良い雰囲気
福間館周りには、美保神社もありますが、青石畳通りもおすすめです。
人気も少なく、写真好きな人にはもってこいかもしれません。短い通りになりますが、一度中を歩いてみると江戸時代にタイムスリップしたかのようです。静かなのと古い建物の匂いで癒されます。たまにすれ違う地元のおばあちゃんと「おはようございます」と挨拶を交わしたりと気分が良かったですね。
さいごに
いかがでしたか?3日間滞在した感想は「癒される」の一言です。
朝は海鳥の鳴き声で起き、旅館で美味しい海鮮をたらふく食べ、神々しい街並みを歩いてみたりと、なんだか気持ちがスッキリします。人が少ないと寂しさを感じるかもしれませんが、寂しさの中に癒しありで私は結構好きです。車で30分走ると鳥取県の市街地へも着くので面白い場所だと思いますよ。
神秘的な場所が好きな方は是非足を運んでみてくださいね。