新年一発目の旅行として福井県あわら市へ行きました。
サンダーバードのチケットをインターネットで買ったのですが、
チケットレスはネットでしか日時変更できないのですね。
あわら市駅の窓口でお願いしても「無理です、ネットから自身で行ってください」と言われました。
なんだか便利なのか不便なのか分かりませんが。。
今回泊まったのは清風荘というホテルになります。
福井県のあわら市へ旅行に行く方は是非参考にしてみてください。
あわら市ではまぁまぁ安い「清風荘」
今回、清風荘を選んだ理由として、
- カニ食べ放題プランがある
- 料金安め
- 福井県へまだいったことがない
この2点が主になります。
年末年始から忘年会やら新年会があったのですが、鍋、肉などが多くカニをまだ食べてなかったんですね。
希望としてはカニを満足いくまで食べたかったのでカニ食べ放題プランで探してました。
ホテル予約サイトで「ゆこゆこ」があるのですが、そちらで検索。
和歌山、兵庫あたりは訪れたことがあるので、まだいったことのない県として福井県を選びました。
料金を見ているといろいろプランがあるのですが、バイキング付きで1万5千ほど。
サイトもしっかりしていたのでこちらに決めました。
清風荘の良かった点・悪かった点
ここからは実際に行ってみての感想を書いていきます。
まず良かったのは、バイキングが個室でしきられていること。
個室でしきられているので、周りの音をある程度遮断できますし、食べてる姿も周りに見られないのもいいかも。メインのカニはそこまで大きくはなかったけど美味しかった。
大浴場が広く、露天風呂も3種と大変良かった。
プランによりかもしれないのですが、新しく作られた温泉場所へは夕方が女性、朝に男性が入れますがそちらより良かったです。
悪かった点は、チェックインをしてから係の人が部屋まで案内してもらえますが、必要ないと感じます。旅館の案内はサイトや案内の紙があれば自分たちでできるでしょう。
卓球やカラオケなどの娯楽施設が有料。
もともと人が多いホテルではないのにそこでお金を取るシステムは要らないでしょう。今時こういうのは。。人も全然使っていなく無駄なスペースとなっていました。
子供が遊べるゲームコーナーが微妙。
こちらも子連れのファミリーが少ないにも関わらず、念のため程度のスペースでゲームコーナーがあります。お客さんは大人が多いので大人対象のゲームコーナーを設ける方がいいと思った。
ベッドメイクの説明が全くなく勝手に部屋に入られた。
びっくりしたのが、旅館内に何があるのか見にいきたかったのでチェックインあと少しウロウロしまた部屋に戻ると布団が敷かれていた。
え?となったのですが、この旅館ではベッドメイクの説明もなく、扉に「ベッドメイクしてください・起こさないでください」などの札もありません。
なので貴重品もセーフに入れてなく全開で外へ出たのですがこれは少し考えものでした。ちゃんと説明が欲しかったです。
チェックアウト時の精算でクレジットカードが使えない。
これもありえないと思いました。カウンターにはキャッシュレス決済で5%オフのポップもあるにも関わらず「申し訳ございません、現金のみの支払いとなります」と言われました。
詳しく聞くと「ゆこゆこからの予約の方はクレジットカードが使えない」とのこと。
この理由も?なのですが。。
キャッシュレス時代となった今で現金のみの支払いとか「次はこないでください」と言っているようなもの。
現金を持ち合わせてないというと、「申し訳ございません・・」と具体案を出してくれない。。
コンビニはありますか?と聞くと、近くにあるということで雨の中コンビニへお金を下ろしにいきました。正直、面倒極まりなかったです。
悪かった点が多くなりましたが・・
正直、あわら市にまた行きたいと思わない
こんなこと言うとアレですが、、
あわら市に魅力的なものは感じませんでした。
ホテル周り、駅周りに何もないので観光もできません。
車がないと有名観光スポットへいけません。
ホテルから観光スポットへいけるバスなどがあれば嬉しいですね。
旅館に関してもまだまだユーザビリティを考える必要があります。
時代にあった旅館へと生まれ変わらないとリピーターはつかないと思わせる場所でした。